国土交通省は、平成21年度4月から9月までに建築業許可業者5000業者を対象に行った建築物のリフォーム・リニューアル受注高に関する基礎調査の結果を発表した。
調査結果から推定した日本全体の建築物リフォーム・リニューアル受注高は全体では3兆9383億円で、前年同月比で15.1%の減少。このうち非住宅建築物にかかる工事で2兆4991億円と前年同月比で22.8%減少したのに対し、住宅にかかる工事は1兆4392億円と同2.7%増加した。
工事受注額と平均工期については、戸建住宅の場合、100万円以上200万未満の受注額が最も多く、平均工期21.0日だった。
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