「テクノストラクチャー工法」使った住宅設計コンペ、建築士対象に開催　

　パナソニックＥＳテクノストラクチャー（大阪府門真市）は、建築士を対象にパナソニックのオリジナル木造耐震住宅工法「テクノストラクチャー工法」を使った住宅提案を募集する「第１回住宅設計コンペティション」を開催する。

　テーマは「マイライフスタイル・シェアリング」。複雑な家族構成や個々の異なるライフスタイル、将来の変化にも柔軟に対応できる日本の住宅のスタンダードとなるような提案を広く募集する。最優秀賞は賞金５０万円。優秀作品については、テクノストラクチャーの標準プランへの採用も検討するという。

　審査員は建築家の横内敏人氏（京都造形芸術大学大学院教授）、井手孝太郎氏（アールテクニック一級建築士事務所 ）ほか。
　１級または２級建築士の有資格者でテクノストラクチャーの設計監理が可能であることが条件。要事前登録。応募はコチラから。

　■第１回「住宅設計コンペティション」
　事前登録：４月１日～５月１１日
　提出受付：５月１２日～５月２５日
　応募先：パナソニックESテクノストラクチャー設計コンペ事務局
　　　　　〒５７１−８６８６門真市大字門真１０４８
　　　　　Eメール：techno-compe★ml.jp.panasonic.com（★マークを＠に）