ビズ・クリエイション(岡山県岡山市)は1月19~31日、来場集客ツール「KengakuCloud(ケンガククラウド)」導入企業134社を対象に、来場者の検討行動に関する定点調査を実施した。来場前にSNSやインターネットで詳細に下調べしていると実感する企業が約9割に達し、住宅検討が来場前から本格化している実態が明らかになった。
最近の来場者について「来場前に詳細に下調べしている」との実感を持っている企業は88.8%となり、2025年7月の調査(79.7%)から9.1ポイント増加した。来場前の情報収集が進み、検討プロセス内でより重要な位置を占めるようになっているとみられる。

また、「具体的な相談を持って来場する方が増えた」の割合は47.8%となった。前回(46.1%)から大きな変化はないものの、約半数が来場時点で相談内容が具体化していると実感しており、来場は情報収集ではなく、検討が進んだ段階における接点になっていることがうかがえる。

自由回答では、SNSやAIでの検索を通じて、好みや仕様を固めて来場するケースが増えた一方、情報量が多く混乱する来場者もいるとの声も寄せられた。同社は「住宅検討の重心は来場前へ移りつつある」と分析し、事業者には「来場前の情報接触段階から自社の強みを伝える」工夫が求められると指摘する。
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