ヤマト住建(兵庫県神戸市)は、木造住宅における屋上庭園の販売実績で、2001年から14年連続の1位を達成した。「家時間の充実」への関心が高まる一方、敷地の余裕が少ない都市部や、郊外でも地価の高騰で敷地の狭小化が進む中、屋上を有効活用して外部空間を確保する提案が、生活者から支持されているという。
防水や排水、安全性を担保するため、同社は東邦レオ(大阪府大阪市)と連携して屋上庭園に金属防水工法「プラスワンリビング」を採用。屋上の利用を前提とした構造、防水によって品質を高め、また耐久性、耐候性に優れる金属防水で紫外線や経年による劣化リスクを低減。長期間にわたり防水性能を維持する。


開放的なリビングやグドッグランなど、さまざまな用途で活用できる屋上庭園(※ヤマト住建HPから抜粋)
■関連記事
ヤマト住建、24年度の気密性実績を公表 平均C値は0.29
ヤマト住建、日々の暮らしが好きになる「エネージュL」新発売
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。






























