店舗内装に特化した、AI×BIMのDX施工を提供する「お店の工務店」(東京都港区)はこのほど、創業から半年の9月末時点で、累計工事受注額が1億円を突破したと発表した。
同社は、店舗づくりの工程をAIとBIMで効率化し、現地調査から設計、パース提案、見積、施工までをワンストップで提供。4月の創業以降、都心の物件を中心に店舗内装・設計施工を支援し、施工実績20件超を実現した。

施工実績例:5月に竣工したWAGYU割烹「芋洗坂の下」(東京・六本木/加古川ヒューストン)
同社はこれまで、プロダクト精度の向上、BIM設計体制の構築、パートナー工務店との連携強化などを進め、全国からのプロジェクト依頼に対応可能な体制を整えてきた。現在は、年内竣工予定の案件が複数同時進行しており、年末以降は本格的な受注拡大フェーズへ進む。これに伴い、採用も順次強化。拠点・地域にとらわれない店舗内装の新しい選択肢として、幅広い出店・開業ニーズに対応できる体制を整えていく。
また、8月1日に創業当初から事業アドバイザーとして参画していた実業家・堀江貴文さんが取締役に就任。堀江さんの知見・ネットワークでAIによる店舗内装DXの可能性をさらに広げ、全国対応への体制を強化しながら、店舗空間に新しい価値を提供していく。
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