城東テクノ(大阪市)は、「高気密型床下点検口」に、熱貫流率0.26W/(㎡・k)の高断熱タイプ「高断熱026型」を追加して9月1日に発売した。
同社の高気密型床下点検口は、累計販売台数550万台を超えるという人気シリーズ。
住宅の高断熱化が進み、床全体と床下点検口部の温度差をなくしたいという要望に応えて今回、これまでの0.34から0.26へと大幅に断熱性能を上げた。
新たに「高断熱026型」が加わったことにより、従来の断熱型(0.48)、高断熱型(0.34)と合わせて3種類の断熱性能から選ぶことができる。

また、フタ部と枠部にほどこした二重の気密対策、ビスを打ち込むと枠全体をフロア面に抑え込む「スライドコア方式」により、施工者の技術レベルに左右されることなく、省施工で高い気密性能を確保する。

スライドコア方式

アイボリー、ナチュラル、ミディアムブラウン、ダークブラウン、ブラックブラウン、ライトグレーの6色。
4万1050〜5万1400円/セット。
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