(一財)日本木材総合情報センター(JAWIC)が7月22日公表した「7月の木材価格・需給動向」(PDF)によると、米国材は入・出荷量、在庫量、製造量とも横ばいに推移。欧州材は入荷量・在庫量が増加、北洋材は入荷量・在庫量が減少すると予測した。合板は横ばいに推移するとみている。
価格は、米マツISタイプの産地価格が急激に上昇。国産・欧州産のホワイトウッド集成柱などの問屋価格で上昇が見込まれる。国産合板の型枠・針葉樹構造用なども上昇傾向にある。

※矢印の表示は今月に対する翌月の動向
米工場火災、価格高騰に追い打ち
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