ウッドワン(広島県廿日市市)は7月16日、無垢の木を使ったキッチン「su:iji(スイージー)」の扉に12年ぶりに新樹種として国産の桧(ヒノキ)を追加した。
水や菌に強いことで知られる国産のヒノキのうち、柾目・無節の材を扉に採用。
ヒノキ本来の白に近い色調を表現するため、乾燥によって黄色みを帯びることまでを考慮して材を厳選し、赤身・白太の色差を抑えるためにクリアホワイト塗装をほどこした。
これで、ニュージーパイン、オーク、メープル、ウォールナット、桧の5種類から選べるようになる。
同じヒノキ材のカップボードも用意した。
販売価格約75万円〜。税別参考価格194万6100円(P型 間口2575×奥行900×高さ850mm、本体97万8100円+設備機器合計 96万8000円)。


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