手刻み同好会(野池政宏代表)は2月7日、大阪市において、手刻みと手刻み同好会の“これから”を問う「korekara会議」を開催する。
手刻み同好会は、工務店、研究者、建築関係者らが集まって2018年に発足。優れた日本の大工技術を次世代につなげ、大工の社会的価値を上げるべく様々な活動を行ってきた。
今回の会議では「大工、手刻み、ものづくり、これからの住まい、日本の森林活用」に関心のある人とともに、手刻みと同会の今後について考える。
■プログラム
・手刻み同好会のこれまで 野池政宏氏(代表、住まいと環境社)
・手刻みの価値と課題 羽根信一氏(副代表、羽根建築工房)
・トークセッション-手刻みと手刻み同好会のこれから-
幅允孝氏(ブックディレクター)、山辺豊彦氏(顧問、山辺構造設計事務所)、堀部安嗣氏(顧問、堀部安嗣建築設計事務所)、進行:野池氏・羽根氏
■日時、会場
2025年2月7日(金)新大阪丸ビル別館-1F
13:00開場、13:30~17:30終了予定
※オンライン参加可能
参加費無料
■申し込み
https://tekizamikorekarakaigi.peatix.com/
■関連記事
初の「削ろう会」を開催 若手大工同士の交流深める場に
【警鐘】どちらか一方ではなくバランス ”全体性”失わない設計を
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。