一般社団法人・日本増改築産業協会は第四期総会を8日に開催し、新たに就任した第4期役員が発表された。
会長にはリフォームデザイン(神奈川県横浜市)の代表取締役で、前副会長兼関東甲信越支部長の中山信義氏が就任した。副会長には山崎晶弘氏(東京都足立区、山商リフォームサービス代表取締役)、石田典彦氏(東京都渋谷区、リフォームビジネス研究所所長)、山口哲生氏(佐賀県唐津市、フレックス唐津代表取締役)、盛静男氏(兵庫県神戸市、ゆめや代表取締役)、酒井裕三氏(埼玉県さいたま市、OKUTA取締役執行役員)の5名が就任した。
新体制では国土交通省が今年3月27日に示した「中古住宅・リフォームトータルプラン」の計画に乗じて、2010年から2020年までに中古住宅・リフォーム市場の倍増化を推進していく。
具体的施策として、会員の業務品質・工事品質向上のための資格制度や研修制度の創設、地域不動産仲介業者でつくる業界団体との組織的連携、全国の本部・各支部に相談窓口の設置、などを挙げた。
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