日建設計(東京都千代田区)のデザイン集団・NAD(NIKKEN ACTIVITY DESIGN lab)と日本コパック(東京都台東区)は、在宅ワーク用の卓上パーティション「SASAU(支ふ)シリーズ」を共同開発し、オンラインストアでの販売を始めた。
同シリーズは、土台となる「kaku」「maru」、パネルとなる「shikaku」を組み合わせてつくる卓上パーティション。
土台のkakuとmaruは、住宅にフィットするようビーチの無垢材を使用。パネルのshikakuは、アクリル、カラー段ボール、衣類の再生材からなる7種類を用意した。
家族の共有空間であるリビングやダイニングのテーブルをゆるやかに仕切ることで、生活と仕事の境界をつくったり、夫婦でワークスペースをシェアすることが可能。設置・取り外しともしやすく、コンパクトに収納できる。

左:キューブ状の土台「kaku」。クランプ(左)とスタンド。税別3300〜3600円
中:まるみを帯びた土台「maru」。スタンド(左)とクランプ。税別1900〜2500円
右:kakuやmaruと組み合わせるパネル「shikaku」。7種類。税別3500〜8100円

仕事と生活の場をゆるやかに仕切る

ダイニングテーブルを仕切り夫婦のワークスペースに
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