【短期集中連載／オンライン接客の勘どころ】第1回　目的・用途でツールの使い分けを

※新建ハウジング紙面から

ゴデスクリエイト コンサルタント
「チカラボ＠新建ハウジング」マイスター
上田かおりさん

新型コロナウイルス感染拡大の影響による外出時自粛の期間でも、顧客への提案と営業機会を低下させない―。この課題を解決するため、全国の工務店の間で、見学会や打ち合わせのオンライン化が広がっている。そうした「オンライン接客」では、目的や用途に応じてSNSをはじめとするツールを効果的に使い分ける必要がある。工務店のウェブマーケティングや集客を支援するゴデスクリエイト（京都市）コンサルタントで「チカラボ＠新建ハウジング」マイスターの上田かおりさんに短期集中連載（全3回）で、オンライン接客の勘どころを解説してもらう。
 

オンライン打ち合わせは、例えば顧客、営業担当、設計担当の3人がそれぞれ自宅にいながらでも可能だ。在宅勤務やテレワークの広がりでウィズコロナ期は、こうしたケースも増えそうだ（イメージ写真提供：ゴデスクリエイト）

モデルハウスを自宅で見学

工務店の間で広がりつつある、ライブ中継によるモデルハウス見学会。担当者がスマートフォン（スマホ）を持ってモデルハウス内を歩き、お客様はその様子をスマホで視聴します。作られた動画ではなく生配信なので「アップで見たい」「もう一度キッチンがみたい」などお客様も発言可能です。同じ場所にいるように双方向でやり取りができます。

開催スタイルは・・・・
 
⇒ 続きは、最新号『新建ハウジング紙面 5月10日号』に掲載しています

 
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