国土交通省は、平成21年度第1回高齢者居住安定化モデル事業の採択案件26件を発表した。応募数は119件だった。
同モデル事業は、先導的な高齢者向けの住宅に関する技術・システム等の導入や高齢者向けの生活支援・介護サービス等が効率的・効果的に提供される住まいづくり・まちづくりの提案を募集し、優秀な提案について一部を補助する。今年度に創設された。
採択案件はハウスメーカーによる提案のほか、医療法人による提案が多かった。第2回は、8月以降に公募予定。
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