マンション向け、監視カメラレコーダやルータも格納できる宅配ボックス

　ＮＴＴアドバンステクノロジ（神奈川県川崎市）は、監視カメラソリューション「ＮＴＴ-ＡＴカメラ」シリーズのラインアップに「通信機器格納型宅配ＢＯＸ」を追加、販売を始めた。

　河村電器産業（愛知県瀬戸市）との共同開発品。
　監視映像を遠隔から閲覧するのに必要な監視カメラレコーダ、ルータ、光回線終端装置を屋外の宅配ボックス内に格納できる状態で提供。これにより、アパートやマンションなどの付帯設備としてニーズが高まっている監視カメラと宅配ボックスをまとめて設置することができる。
　なおボックス内は、ファン、温度センサー、電源が設置されており、温度管理を行うことができる。

　宅配ボックスは、２段タイプ（上下段ともＨ６００ｘＷ４５０ｘＤ３１０）と３段タイプ（上中段ともＨ３００ｘＷ４５０ｘＤ３１０、下段Ｈ６００ｘＷ４５０ｘＤ３１０）。　
　通信機器格納部分以外に、２〜５個の宅配便を格納することができる。

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