国土交通省は2月29日、1月の新設住宅着工戸数を発表した。全体で8万6971戸、前年同月比5.7%減まで回復した。7ヵ月連続での減少となったが、減少率は前月の19.2%減から13.5ポイント改善し、回復傾向が鮮明になってきている。大幅な減少が続いていた分譲マンションは1万4343戸、前年同月比で12.0%減まで回復した。持ち家は、4.2%減の2万2480戸だった。
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