環境省は、2006年度の概算要求をまとめた。要求総額は、前年度比13.5%増の2661億円。京都議定書の目標達成に向け、大規模宅地開発で省CO2住宅を整備する「街区まるごとCO2 20%削減事業」、地域ぐるみの太陽光発電を促す「ソーラー・マイレージクラブ事業」、地方公共団体の太陽光発電設備の先行導入を支援する「地方公共団体率先導入事業」などで構成する「ソーラー大作戦」(43億1500万円)を創設、太陽光発電のさらなる普及を図る。
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