松下電工は、高齢者・弱視者などの夜間の歩行を連続的に支援する「ガイド照明シリーズ」を開発した。
視覚機能が低下した人のために、階段の形状を認識しやすいよう光のラインをつくる「階段ガイド灯」や、壁や地中、水中に設置することができる「ライン型照明器具シリーズ」など、LEDでまぶしさを抑えた光で安全に誘導する。通常の蛍光灯を使用する「歩道ガイドポール灯」もある。
ライン型照明器具は6月20日から順次発売し、それ以外は7月から特注対応する。ライン型照明器具は、壁埋め込み器具が幅339×奥行き44×高さ33mmで税込5万925円、地中埋め込み型が幅353×奥行き53×高さ54mmで税込10万1850円、水中設置型が幅320×奥行き72×高さ33mmで税込12万6000円。
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