首都圏の建売住宅の販売が改善傾向にあるようだ。不動産経済研究所が3月16日発表した首都圏の建売住宅市場動向によると、2月の新規販売住宅の月間契約率は50.6%で、前月の32.3%に比べて18.3ポイント、前年同月の33.9%に比べて16.7ポイントアップした。
新規発売戸数は前年同月比7.4%減の514戸。平均価格は4845万円で、前年同月比412万円上昇した。
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