DAIKEN(大阪市)は1月26日、施設向け室内ドア「OMOIYARIドア(扉本体)」と、同社グループの海外工場で製造する木質ボード「MDF」が、SuMPO環境ラベルプログラム「SuMPO EPD」を取得したと発表した。
SuMPO EPDは、サステナブル経営推進機構(SuMPO、東京都千代田区)が管理運営するEPDプログラム。原材料調達から製造、物流、使用、廃棄、リサイクルまでの製品のライフサイクル全体を考えた環境情報を定量的に開示する制度で、EPDの公開により顧客は製品の環境負荷を客観的に評価することが可能となる。今回のEPD取得は、ライフサイクルのうち原材料調達から製造までが対象となる。
同社「SuMPO EPD」取得製品一覧はこちらから。

(左)OMOIYARIドア 扉本体5デザインがEPD取得(ドア枠やにぎりバーは含まない)
(右)MDF
同社は「DAIKEN地球環境ビジョン2050」を策定し、資源循環の推進・気候変動の緩和・自然との共生の3方向から、温室効果ガス排出量の削減や廃棄物の再資源化、自然環境への負荷軽減などに取り組んでいる。
日本のCO2排出量の約4割が建築物分野であり、国交省が建築物のライフサイクル全体の環境負荷を算定・評価する「建築物LCA」の実施を進めるなど、建材や素材における環境情報の開示ニーズが高まっている。
同社はこれらニーズに対応するため、2024年に床材主力製品の「コミュニケーションタフ」シリーズや「トリニティ」などで、「SuMPO EPD」を取得。今回第2弾として、公共・商業施設で幅広く採用されている施設向け室内ドア「OMOIYARIドア」と、床基材や家具の芯材などで広く使われている木質ボード「MDF」において「SuMPO EPD」を取得した。
同社は今後も、社会課題を解決する製品開発に努めるとともに、各種製品の環境負荷に関する適切な情報開示を進めていくとしている。
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