内見無人化で業務効率化、3社が事例発表――ショウタイム24

24時間無人内見化サービス「無人内見くん」を提供するショウタイム24（東京都中央区）は7月4日、「集客＆成約率UPカンファレンス」を大阪市内で開催した。無人内見くん導入企業を含む37社50人が参加。同サービスの導入企業3社が、集客や受注への効果を発表したほか、集客の専門家による講演や現地視察も行った。

無人内見くんは、内見・見学の受付から完了までを、見学者だけで完結できる住宅会社向けサービス。担当スタッフの人手不足解消や、時間外の対応が満足度向上につながるとして、150社以上が導入しており、同サービスを利用した内見者数は1万人を超える。

左：ゲスト講演のビズ・クリエイション代表取締役・初谷昌彦さん　
右：ゲスト講演のウィズモー代表取締役・小倉和さん

まずは「1年で100組！手堅く来場を獲得する実践型イベント企画の秘策！」と題して、ビズ・クリエイション代表取締役の初谷昌彦さん、ウィズモー代表取締役の小倉和さんが講演。クラウドツールの提供から来場集客プロモーションの企画・運営までをワンストップで行い、住宅会社の成約向上に貢献する初谷さんは「リアルのイベントに来場してもらうには、理由やきっかけが必要。この理由をホームページなどの告知の中で『具体的』に伝えることが重要」と強調した。

小倉さんは・・・

この記事は新建ハウジング7月30日号10面（2025年7月30日発行）に掲載しています。

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