立川ブラインド工業(東京都港区)は5月、調光タテ型ブラインド「エアレ」をリニューアルして発売した。
生地をU字に吊り下げたカーテンのようなデザインと調光機能、生地と生地との間から自由に出入りができる使い勝手のよさが人気のタテ型ブラインド。
今回のリニューアルでは、電動仕様に対応する「ホームタコス エアレ」を新たにラインアップ。コンセントに差し込むだけですぐに使用できる「コンセント仕様」と、窓の近くにコンセントがない住宅やリフォームに適した「バッテリー仕様」の2種類から選べる。
また、2本のレールを設置時につなげる「レールジョイント仕様」を設定。搬入スペースが制限される場所にもスムーズに運べるほか、最大幅6mまで製作できるため大開口にも1台で対応する。

レールジョイント仕様
このほか、カーテンボックスの奥行が小さい場合に使用する部品「ボックススペーサー」のサイズを拡充し、最大深さ150mmのカーテンボックスの取り付けが可能に。
部品色にはマットホワイトとライトグレーを追加した。
参考本体価格(税別)11万7200円(幅180×高さ180cm、バトン操作、生地フォルモ)。
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