帝国データバンクは、2007年3月の景気動向調査の結果を発表した。 調査によると、景気動向DIは前月比0.6ポイント増の45.5となり、昨年8月以来6ヵ月ぶりの悪化に歯止めがかかった前月に続き、2カ月連続の改善となった。
改善の要因として同社では、年度末を迎えて企業業績の堅調持続が改めて再認識できたこと、公示地価が3大都市圏の大幅上昇と地方中核都市への波及を挙げている。
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