不動産情報サービスのアットホーム(東京都大田区)は2006年下半期の首都1都3県における売物件の市場動向調査を発表した。
調査結果によると、新築戸建成約数は全地域で減少し全体で9719戸となり、前年同期比20.2%の減少となった。供給が細り、減少幅が拡大した。
一方、価格では、前年同期比5.2%上昇。5000万円以上の物件の成約が増加し、全体に占める割合が10%を超えた。
特に東京23区では、9期ぶりに平均5000万円を超える水準に。
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