省エネ大賞が決定、真空断熱材など２０件が受賞

　第１７回「省エネ大賞」の受賞機器・システムが決まった。経済産業大臣賞には、松下冷機の高性能、高機能真空断熱材「Ｖａｃｕｓ」シリーズと東芝キヤリア空調システムズなどが開発した、業務用冷凍・空調機器スーパーフレックスモジュールチラーが選ばれた。このほかに１８件、合計２０件が受賞した。

　大賞受賞機器は、１月３１日から省エネルギーセンターのホームページ上で公開するほか、省エネ関連の総合展示会ＥＮＥＸ２００７の会場（東京ビッグサイト１月３１日−２月２日、インテックス大阪２月２２日−２４日）でも展示される。