日本綜合地所は、自社分譲の新築マンション契約でインターネット経由比率が2006年上半期の実績で50.1%に達したと発表した。同社の前年同期のネット契約比率は41.2%で、8.9ポイント上昇したことになる。
ネット経由の契約者は、あらかじめ多くの物件情報を取得し、比較検討していることが多く、奥行約4mのバルコニーなど、同社独自の商品企画が差別化につながったとみている。
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