不動産経済研究所は15日、2006年10月の首都圏建売住宅の市場動向の調査結果を発表した。
調査結果によると、10月の建売住宅の新規発売戸数は725戸で、対前月の666戸と比べ8.9%増となったが、前年同月の948戸と比べ23.5%減少。
または新規発売戸数に対する契約戸数について、10月度は389戸で契約率53.7%。前月の61.4%(408戸)に比べ7.7ポイントの減少、前年同月の70.6%(669戸)と比べ16.9ポイントの減少となった。
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