横浜市と住宅事業者が連携して高性能住宅の普及を図る、よこはま健康・省エネ住宅推進コンソーシアムは1月25日、横浜市役所アトリウムで「お医者さんと建築士さんが語る健康セミナー」を開催した。運営はコンソーシアム参加事業者のマテックス(東京都豊島区)が行い、医療と住まいの観点から、温熱環境が与える影響と健康へのアプローチを専門家が紹介。また、定員200人に対して142人の申し込みがあり、うち一般の参加者が7割を占めた。
冒頭のあいさつに立った横浜市建築局住宅部の大友直樹部長は「高性能住宅は、エネルギーや光熱費を節約するだけでなく、住まい手の健康にも優しい。そうしたメリットを、より市民に伝えていく必要があるため、セミナーを企画した。今後も、より推進していく」と話した。また・・・
この記事は新建ハウジング2月20日号7面(2024年2月20日発行)に掲載しています。
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