住友林業は、同社が日本国内で所有する全山林について日本独自の森林認証である「緑の循環」認証会議(SGEC:Sustainable Green Ecosystem Council)を9月25日付で一括取得したと発表した。
今回の取得は、同社が所有管理する国内のすべての社有林を対象としたもので、国土の1000分の1の広さに相当する4万246ha。
また、子会社の住友林業フォレストサービスが、丸太、製品などの認証製品を分別管理し流通させる、SGEC認定事業体の資格(CoC認証)を同日取得し、SGEC認証製品の取扱いが可能となった。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。