永大産業、ハイエンド向けにリブデザインの室内ドア・壁材を発売

永大産業（大阪市）は、内装建材ブランド・グランマジェストシリーズを拡充し、「グランマジェスト グレインエレメント」からリブパネルデザインの室内ドアと化粧壁材を2024年1月9日に発売する。

ドアから壁面までを同一ディテールで連続させた壁面一体デザインが特徴。海外では「和」の要素を感じる直線基調のリブデザインがトレンドとして注目されており、これをハイエンド向けに開発した。
従来は建具事業者が特注生産していたリブデザインのドア・化粧壁材を規格品として発売することで、設計・施工の手間を削減する。

ドア本体、枠セット、化粧壁材の高さを揃え、面一納まりが可能

室内ドアは、日本人が好む1:1.414（大和比）のリブ幅とし、ドア厚は52mm。ロングバーハンドルを標準装備した。
4色。天井高さ2400・2500・2700mm、ドア幅733・766・831mm。
参考価格67万円（H2400、マエストダーク柄）。

化粧壁材は壁面全体に配置することで洗練された空間をつくり上げる。天井高さ2400・2500・2700mm、幅292・162mm。
幅292mmが4万8000円/枚、幅162mmが2万7000円/枚。