産業技術総合研究所(以産総研)と日本板硝子は、太陽熱エネルギー自動制御ガラスの開発について共同研究契約を締結した。気温によって自動的に太陽熱エネルギーの取り込みを制御し、夏には太陽熱が室内に入りにくく、冬には太陽熱が室内に入りやすくする省エネルギー型窓ガラスの開発を行う。今後3年以内に、住宅用窓ガラスとして使用されるサイズの太陽熱エネルギー自動制御ガラスの製品化を目指す。
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