住居付きプログラミング講座　デジタルハリウッドとＯＹＯが提供

　デジタルハリウッド（東京都千代田区）が運営する起業家・エンジニア養成スクール「Ｇ‘ｓ ＡＣＡＤＥＭＹ ＴＯＫＹＯ」は、ＯＹＯ　ＴＥＣＨＮＯＬＯＧＹ＆ＨＯＳＰＩＴＡＬＩＴＹ　ＪＡＰＡＮ（東京都千代田区）と提携し、「ＯＹＯ　ＬＩＦＥ」の賃貸住宅に入居している間に最先端のプログラミングスキルが身につく、住居セット型プログラム「ＯＹＯ Ｇｅｅｋ Ｍａｉｓｏｎ」の提供を開始する。開講期間は１２月１３日～２０２０年２月１２日。１１月１１日から申し込み受け付けを行っている。

　「ＯＹＯ　ＬＩＦＥ」は、敷金・礼金・仲介手数料などの初期費用不要、水道光熱費・Ｗｉ－Ｆｉ費込みで、全てのサービスがスマートフォンで完結する賃貸住宅型サービス。この度の提携により、短期集中でプログラミングスキルを獲得するための合宿先として、Ｇ‘ｓ ＡＣＡＤＥＭＹ　ＴＯＫＹＯが開講する２カ月集中講座の申込者に住居を提供する。講座では、ＡＩの開発に使われる言語「Ｐｙｔｈｏｎ」を学び、ブログシステム作成とＡＩアプリ制作を行う。プログラム終了時には、履歴書用の卒業証書の発行、学校への編入や就活のサポートも行うとしている。

　参加費は、２か月分の家賃合計３９万８０００円～。