国土交通省は9月2日、既存住宅を除却して再び住宅を建設する「再建築」の2008年度の状況を発表した。
再建築のために除却された住宅は8万2071戸、その跡地に建築された住宅戸数は11万1734戸だった。新設住宅全体に占める再建築の割合を示す「再建築率」は10.8%で、07年度から横ばいだった。利用関係別の再建築率は、持ち家が18.4%(前年度比0.9ポイント減)、貸家が10.6%(同0.4ポイント増)、分譲が1.9%(同0.3ポイント減)だった。
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