国土交通省は11月5日、既存住宅を除却してその敷地に引き続き住宅を建設する「再建築」の2007年度の状況を発表した。
再建築のために除却された住宅8万3702戸に対し、再建築戸数は11万1839戸だった。再建築による住宅の新設住宅全体に占める割合「再建築率」は10.8%で、06年度と比較して0.2ポイント減少した。
利用関係別の再建築率は、持ち家が06年度比1.1ポイント減の19.3%、貸家が0.8ポイント減の10.2%、分譲が0.3ポイント減の2.2%だった。
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