構造計算書偽装問題での行政対応などを検証するために設置された「緊急調査委員会」(座長・巽和夫京大名誉教授)が最終報告書をまとめ、北側一雄国土交通大臣に提出した。
報告書では、現行の建築士制度と現状とのギャップを取り上げ、「技術の高度化によって、建築確認・検査制度が機能喪失状態だった」と指摘した。その上で構造設計など専門資格認定制度や施工体制の見直し、瑕疵担保責任保険加入、情報開示の促進などを提案した。
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