国土交通省は9月17日、一級建築士の懲戒処分基準の見直し案を提示した。11月の改正建築士法などの施行に伴う見直しで、改正で規定された内容を処分理由に追加する。施行は11月28日の予定。10月20日まで一般からの意見を募集している。
見直し案では、建築士法違反に、定期講習受講義務違反や管理建築士講習受講義務違反、再委託の制限違反、重要事項説明義務違反などを加えた。建築基準法違反については設計、構造設計、設備設計、工事監理規定違反を追加した。
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