アットホームが発表した2月の首都圏売物件市場動向によると、新築戸建の1戸当たりの成約価格は前年同月比1.3%下落の3393万円。特に神奈川県では、1992年4月の調査開始から最低となる3461万円だった。
東京23区内は、平均で前年同月比4.8%増の4974万円と10ヵ月連続で前年実績を上回った。特に5000万円以上の高額物件は同11.5%上昇。また2000万円台の物件も増えており、価格の二極化が進んでいる。東京都全体の平均は同1.2%下落。
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