ヤマホン(岡山県玉野市)は、「第1回 瀬戸内国際建築デザイン実施コンペ2025」の最終審査会を、岡山コンベンションセンター(岡山市)にて9月6日に開催する。また、全応募作品250点を展示し、若手建築家と来場者を「つなぐ」革新的な展示会も同時開催する。入場無料。
同コンペティションは、「重力から自由になる家」をテーマに作品を募集。最優秀作品は、実際の建築プロジェクトとして実現する予定。

「重力から自由になる家 全250作品同時展示会」では、「フリーランス部門」の建築前提のハイレベルな約80作品、「学生部門」の斬新なアイデアを体感できる約170作品を展示。来場者は、250通りの住宅デザインを比較検討可能で、多様な世代の建築アイデアや革新的なデザインに触れることができる。気に入ったデザインはその場で購入相談が可能。若手建築家が直接住宅購入者とつながる場として提供する。
展示会では、「最も住んでみたい家」を選ぶ投票企画を同時開催。一般の視点で「理想の住まい」を選出し、建築業界に新たな指標を提示する。
同社は、「見る」から「買う」「つながる」展示会を、住宅展示の新たなビジネスモデルとして展開し、建築業界の活性化と住宅市場の多様化に貢献するとしている。
「瀬戸内国際建築デザイン実施コンペ2025」最終審査会では、最終10作品の各設計者によるプレゼンテーション、質疑応答を経て、受賞作品を決定。表彰式を開催する。最終審査会 見学申し込みはこちらから。
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