社員大工の育成に取り組む工務店などで構成される東京大工塾(理事長=佐藤義明・ハウステックス社長)は4月4日、第9期の入塾式を開催した。第9期の入塾生は3社4人で、会員工務店の社員として働きながら訓練校に通学して技能を磨き、2年かけて一人前の大工を目指す。また、工務店8社が新たに入会した。

「大工は腕だ」と入塾生に檄を飛ばす佐藤理事長
佐藤理事長は開会のあいさつで、入塾生に対し「大工は腕。腕がよければ年齢は関係ない。一人前になったら勝てる」と、大工として働くことの魅力を力説。一方、集まった会員工務店に向けては「1社1社が大工を採用して、1人でも多く大工を育ててほしい」と、さらなる大工育成の取り組みを促した。
今期は新卒者のほか、現場監督として働いていた社員を、大工として育成していく会員も・・・
この記事は新建ハウジング4月20日号3面(2025年4月10日発行)に掲載しています。
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