スモリ工業(仙台市)は9日、茨城県つくば市内の独立行政法人土木研究所で同社主力商品「スモリの家」の実大振動実験を行なった。
3次元加震装置を用い阪神大震災を再現する揺れを加えたところ、開口部の多い壁面部の一部で石膏ボードのひび割れが見られたものの、それ以外の損傷は見られなかった。 気密性能は、加振前の0.40から加震後の0.47へ減少したものの次世代省エネ基準の5.0を大きく下回っていたほか、建物全体の残留変形も見られず,地震後にも住める住宅であること示した。
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