都市型モデルの新作キッチンを展示　KOBE STYLEが東京SRオープン

オーダーキッチンの製造販売を手掛けるKOBE STYLE（兵庫県神戸市）はこのほど、セミオーダーキッチン「FUN×kitchen」のショールームを、「GATHERING PLACE 駒沢」（東京都世田谷区駒沢）内にオープンした。ショールームには、都市型モデルとして開発した新作キッチン「Fcasa（フカーサ）」も展示する。

「FUN×kitchen」は、同社のオーダーキッチン製作の経験とノウハウをもとに、「キッチンが好き」な人がより手軽に購入できるよう規格化したもの。キッチンのカラーを、31色から好きな色、組み合わせで選ぶことができるほか、コンロや水栓などのキッチン機器には人気の機種をセレクト。デザインと品質にこだわった、個性を表現できるキッチンとなっている。ショールームでは、キッチンの天板と同柄のセラミック素材を使用したオリジナルダイニングテーブルも展示している。

新作キッチン「Fcasa」は、コンパクトな1850mmと2150mmの間口サイズを展開。深い部分と浅い部分が一体となったシンクは、水切りや調理スペースにも使用可能。都市の狭小空間に美しくフィットする機能的な商品となっている。

同社は、同ショールームを首都圏の新たな販売拠点として開設。神戸発信のキッチンを首都圏の生活者に提案していくという。

メインの「FUN×kitchen」と新作キッチン「Fcasa」（写真右奥）