国土交通省は6月11日、平成22年度第1回の長期優良住宅先導事業の採択結果を発表した。74件の事業が採択された。過去に採択を受けたことがある提案者が、これまでの提案をさらに深めて応募し、採択を受けているケースが多かった。
応募数は200件。応募の内訳は、住宅の新築部門が146件で全体の約7割を占めた。また、既存住宅などの改修部門への応募は27件だった。
次回の公募は8月以降を検討している。
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