健康の維持増進を実現する住宅環境の実現に向け、国土交通省は、産官学が連携して検討する「健康維持増進住宅研究委員会」(委員長・村上周三慶応大学教授)を設置した。7月18日に初会合を開き、検討テーマごとに健康負荷削減部会、健康増進部会、設計部会、健康コミュニティ推進部会の4つの部会を設置した。建築学・環境学・医学・化学などの垣根を越えて、産官学で横断的に議論を進めていく。
2007年度中に研究の方向性を固め、09年度中に成果をまとめる方針。
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