クロスメディア・パブリッシング(東京都渋谷区)は1月24日、建設業界の今が楽しく理解できる『建設ビジネス』を発刊した。
著者は、クラフトバンク総研(運営:クラフトバンク、東京都中央区)所長の髙木健次氏。
業界外の人には「大きいけどわかりにくい存在」の建設業界のしくみ、法律、技術、給料の傾向、人材育成などについて、最新のデータと具体例に基づいてわかりやすく紹介。
タワマン建設、大工が教える家づくりのポイント、工業高校と女子大から考える建設業界の人手不足など内容は多岐にわたる。
金融、不動産、人材、商社、IT、メディアなどの業界で建設に関わる人、建設業界への就職・転職を考えている人、改めて建設業界の歴史や最新技術を知りたい人におすすめという。
268ページ。単行本1848円、電子書籍1760円(税込)。
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