大賀建設がダブル受賞　ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2020

大賀建設（さいたま市）はこのほど、一般財団法人日本地域開発センターによる、省エネルギー住宅のトップランナーを選定する表彰制度「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2020」において、同社の注文住宅「アルネットホーム」が特別優秀賞・省エネ住宅特別優良企業賞をダブル受賞したと発表した。同社の受賞は、2014年の初参加以来7年連続。

受賞した「極暖・極涼の家2020」は、「魔法びん断熱」や「トリプルガラス樹脂サッシ」を採用し、省エネ基準5・6地域（埼玉・茨城・東京等）の約2倍の断熱性能（HEAT20 G2レベル）を達成。外気温の変化による室内温度への影響を受けにくいため、冬場の外気温が急激に下がる朝晩でも快適な室内温度を保つことができる。耐震パネル、制振装置、オール4寸角構造により、地震被害も軽減するなど、家族の健康・快適・安心な住まいを実現する。

「極暖・極涼の家2020」イメージCGパース

ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジーは、日本における省エネルギー住宅の普及と質的な向上に貢献することを目指して行う表彰制度。学識経験者などで構成される審査委員会が、「外皮・設備の省エネルギー性能値」「多様な省エネルギー手法の導入」「省エネルギー住宅の普及への取り組み」を審議、評価し、トータルとして省エネルギー性の優れた住宅を全国のハウスメーカー、工務店から選定する。