日本住宅・木材技術センター(東京都江東区)は、2025年4月施行の改正建築基準法に対応した「木造軸組工法住宅の許容応力度設計(2025年版)」の解説セミナーを、2026年2月3日に追加開催する。講師には同書の執筆陣である東京大学名誉教授の稲山正弘さんやエヌ・シー・エヌ木構造技術センター長の小谷竜城さんを迎え、実務に即した解説を行う。主催は同センター、後援には国土交通省国土技術政策総合研究所や日本建築学会などが名を連ねる。
会場は東京都千代田区の「ビジョンセンター新橋」(定員100人)のほか、Zoomウェビナーによるオンライン配信(定員500人)を併用。申込締切は2026年1月20日、入金締切は1月23日、受講料はテキスト持参の場合、対面・WEBともに一般7700円。テキスト込みの場合は対面1万9800円、WEB2万856円(送料込)となり、賛助会員には割引制度が適用される。
セミナーの主教材となる「木造軸組工法住宅の許容応力度設計(2025年版)」は、国土交通省国土技術政策総合研究所および建築研究所が監修。テキスト込みの申込者に対し、対面受講者には当日会場で配布、WEB受講者には事前に郵送する。
申し込みは同センター公式サイト内の「出版物(図書&講習会)」ページより。詳細は同センター総務情報部(03-5653-7663)が窓口となる。また、同セミナーは建築士会CPD認定プログラムとJSCA建築構造士評価点対象講習会の単位対象となる予定だ。
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