東急不動産は、首都圏に居住する25歳以上の男女を対象にした調査を実施し、結果を発表した。
それによると、28〜32歳のポスト団塊ジュニア層が魅力を感じる暮らし方は「便利でおしゃれな都心に住み、都会生活を堪能する」で、23.2%を占めた。「住んでみたい憧れの住宅地」(複数回答)のトップ3は「自由が丘」(27.5%)「吉祥寺」(26.8%)「横浜」(26.8%)だった。
また、団塊ジュニアよりも外観やインテリアのデザインへのこだわりが強く、他世代よりも「地域イメージ」や「街並み」を重視することがわかった。
調査はインターネットで行われ、回収票は1000票。
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