住宅生産団体連合会は1月30日、住宅の長寿命化に関する消費者の意識調査の結果を発表した。望ましい住宅の利用期間に関する設問では、「50年程度」が40%と最も多く、次いで「100年以上」が30%、「70年程度」が16%だった。全体平均は65.3年だった。
「200年住宅」や「住宅の長寿命化」への関心は、「非常にある」が50%、「関心がある」が48%であった。「関心がない」は2%だった。
調査は、2008年11月12日〜14日に開催されたジャパンホーム&ビルディングショーで、住団連展示ブースへの来場者を対象にその場で行った。回収数は1208件。
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