ネクストが不動産ネットオークションの利用意向について実施したアンケート調査で、消費者が今後利用したいと思う物件は、入札、出品ともにマンションが最も多いことがわかった。中でも中古マンションの利用意向が多い。
調査は、インターネットオークションの利用経験または意向のある20−69歳の男女を対象にインターネット調査で行った。
不動産ネットオークションの利用意向をもつ人にに対して、住宅の種別ごとに利用意向を聞いたところ、入札では、マンションが53.8%と最も多く、次いで戸建て住宅(46.2%)、土地(42.3%)の順だった。出品では、マンションが44.8%と最も多く、土地(41.4%)、戸建て住宅(34.5%)と続いた。
マンション、戸建て住宅を新築、中古の別で比較した場合は、いずれも中古物件のほうが利用意向が高いことがわかった。
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