ブライトホームが既婚女性を対象に実施した「親子のコミュニケーションと住まい」についてのアンケートで、子供がオープンキッチンから目の届く範囲で勉強したり、母親自身もインターネット等を行うことができる「ファミリーコーナー」の採用意向が70%あることがわかった。特に子供が若い若年層ほど採用意向が強い。
親子のコミュニケーションを最も多くとる部屋はリビングで、割合は76%と2位以下を大きく引き離している。
コミュニケーションをとるうえでの住宅の間取りなどでの工夫は、(1)空間的なつながり、(2)集まりやすいリビング、(3)必ずリビングを通る導線、(4)インテリアの工夫、(5)家事をしながら子供が見える工夫、(6)個室にこもらせない工夫、(7)食事中にテレビを見ないしつけ、の7タイプに分類できた。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。