芦野石は御影石と大谷石の中間の質感。テラスと土間リビングに300×600×20㎜を芋目地で張り、プレーンな印象に仕上げた
取材先:西下太一氏(西下太一建築設計室)
取材・文:大菅力

「鳥ノ木の家」の土間とテラス。テラス、土間のいずれも芦野石300×600㎜×20㎜厚だが、太い建具のレールで縁が切れるため個別に割付けている。テラスはアプローチ側から、土間はテラス側から割っている
Q1. 芦野石を選定した理由は?
A. 「鳥ノ木の家」で芦野石を選んだのは、硬質な御影石と土に近い質感である大谷石の中間の素材感を評価。庭に敷く徳島産の青みのある川砂利ともよく馴染む
Q2. 芦野石の寸法の決め方は?
A. 芦野石は規格寸法から選んだ 。ここでは300×600㎜を採用。300×900㎜を使うことも。平面図に・・・
この記事の続きは、『新建ハウジング別冊・月刊アーキテクトビルダー12月号(2025年11月30日発行)ザ・アーキテクトビルダーの設計術』(P.91〜)でご覧ください。
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